たまには好きなバンドの話をしよう①

好きなバンドの話がしたい。

今日のブログはそんな感じだ。

とりあえず①と書いてあるが続くかどうか分からない。

さらに私はライブやフェスに行ったりするような熱心なファンでもないし、音楽の知識がほぼゼロに等しいので本格的なことは語れないし、もっとマニアの人が見たら「何だコイツ!」って怒りを感じることもあるかもしれない。

だが素直に思ったことを書く、緩い感じでいくので許して欲しい。

今回語るバンドは神聖かまってちゃんだ。

こういうのもなんだが、割と独特なバンドだと思う。

少なくとも万人受けするタイプではないと感じる。

私が神聖かまってちゃんの曲を初めて聞いたのは父の車の中である。

父が時々、ドライブ中に流していた。

当時、(おそらく小2、3ぐらい)の私はその曲が正直怖かった。

しかし高2になった今、めちゃくちゃ好きである。

何故か。

これは個人的な意見だが、神聖かまってちゃんの曲って1回でも傷ついた人じゃないと刺さらないんじゃないかなと思っている。

正直、中学生卒業するまで全くと言っていい程、神聖かまってちゃんの曲は暗くて好きじゃなかった。

でも高校受験を見事なまでに失敗して、毎日死にたい、そして、受験上手くいった奴、私が受験落ちたことを馬鹿にする奴は死ね、皆死ねと思うだけの日々に染みたのはそういった曲だった。

これも個人的な意見だが、本当に絶望した時って前向きなだけのメッセージってそんなに響かないのではないかと思う。

それから、私は神聖かまってちゃんが大好きになった。

高校生になった私のセンシティブな心に刺さりまくりである。

それでは最後に私の好きな曲を紹介したいと思う。

「フロントメモリー」、「花ちゃんはリスかっ」、「23歳の夏休み」、「Os-宇宙人」、「友達なんていらない死ね」とか色々好きだがやっぱり1番好きなのは「ロックンロールは鳴り止まないっ」である。

本当にこの曲を部活帰りに聞くと最高である。

マジでイヤホン取っても頭から鳴り止まない。

間違いなく私の中で十代のロックンロールだろう。